こよひよこ

悩みの庭

2回目の検査までのこと

10月から翌年の1月まで

約3ヶ月

気になることをたくさん調べました。

 

 

ずっと毎日

子宮頚癌の検索です。

 

 

なぜかというと

オリモノの異常

サラサラの水みたいな時もあれば

肉の破片の塊で嫌な匂いの事もある。

 

 

不正出血がずっと続くようになりました。

 

 

高度異形成から軽度異形成になっているはずなのに

症状があるのはおかしいなと。

 

 

医療機関のHPを見ても

症状は癌がかなり進んでいないと出ないから、

無症状でも癌検診を!と訴えているのに。

 

 

本当に上皮内扁平癌のウィルスタイプなのか不安に思い始めたのはこのころです。

 

 

HILSの表記は扁平癌だけど

腺癌が子宮頚の奥に隠れていて

見えていなかったらどうしようとか

悪い事ばかり考えてしまう。

 

 

見つかっているのが

扁平上皮癌タイプのウィルスだから

そんな事ないはずなんですけどね。

 

 

不正出血のせいですかね。

 

 

次の検査の時には

不安な事は全部聞こう。

 

 

調べれば調べるほど

気付かずに進行していたらと思うと

落ち着かなかったです。

最初の精密検査

10月最初の週

組織診とコルポスピー検査を受ける。

 

 

 

お酢を頚部にかけて異常細胞を拡大鏡で確認しながら怪しそうな組織をブチっと採取してます。

 

 

 

何箇所か取るので

ブチっとするときは緊張します。

思うほどは痛くなかったです。

 


でも、この痛みは人によるみたいですね。

 

 

 

傷ができているから

軽い出血があるけど

 


毎日不正出血があるので

おりものシートをしていたので

問題なかったです。

 

 

 

10月中頃に結果を聞きに行くと

組織診は軽度異形成に下がっていたので

1番軽い検査に変わりました。

 


次は3ヶ月後に細胞診です。

ハケでゴシゴシ取る検査に戻り

 

今まで不安だったのが

取り越し苦労だったのかと

損したような、ホッとしたような気持ちで
1月の二週目に予約をして帰りました。

 

 

 

総合病院での結果

3日後、子宮頸がんの前段階細胞
高度異形成HSILが見つかったと伝えられました。


お医者さん笑顔でね。
「こう言われたからって
人生が終わったわけじゃないから
大丈夫!見つかって良かったのよ。
落ち込んでうつ病みたいにならないでね。」と励ましてくださる。

「異形成が見つかったからって
みんながみんな癌にすすむわけじゃないのよ

あら、でも見つかっているのがハイリスクHPV、、、
んーーー可能性が低いわけではないわね。」



落ち込まないってむずかしい。
落ちました。


本当に子宮頸癌だった
いや、なりそうなんだ。。。


次に思い描くのは
自分のいない日々を過ごす
家族のこと。



そのままこの病院でその後の精密検査を予約。
通院が長引くと聞いて
そのまま予約しました。


その時は思考も停止していたしね。


結果的には本当に検査で何度も通うので
これで良かったです。

それからの行動は病気についての
ネットサーフィンでした。

それはもう、ネット中毒のように。

近所のクリニックに行く

間もなく
オリモノに変化が
不正出血??
茶色のような肉片のような


ネットで検索して
子宮頸がん
という言葉は出てくるので


さすがに気になって近所のクリニックへ行ったのが9月。


内診の結果
悪そうなものは見当たらないとのこと。


その時から一週間後に
総合病院で健康診断で子宮頸がん検査もを予約済みなので
性感染症の検査だけして帰りました。

一週間後に出た結果は問題なし。
ブドウ球菌は出たけど普通にいる菌だから駆除しても肌にいるからね。
また感染するから気にしなくていいと思う。」


性病にかかる覚えなんてないですが
癌よりはまだ性病の方がいいと思う私。
どっちもいやだけど。

じゃあ
おりもの異常はなんなんだろう?
他の人からこんなオリモノの話は聞かないもの。


でも、気軽に話せる内容じゃないかもね( ;∀;)

あんまり
シモの話はしないもんね。




同じ週に総合病院での健康診断を受けて
癌検診も全て受けて来ました。


一週間後に総合病院から電話が来て
直接結果をお伝えしたいから
この電話で予約をしてくださいとのこと。


この時点で子宮頸癌だろうなと
認めたくないけど
そうだろうなと思いました。

最初はこれだった

2018年8月頃


いつからか
オリモノ??尿もれ??
水みたいなものがドバッと出る。


最初は驚いてネットで検索。


あんまり運動しないから
筋力の衰えが早いのも仕方ない?尿もれ?
って思っていました。

ネット検索
子宮頸がんというワードも出てくるが
まさかね、疑ってもいなかった。


三月に受けた健康診断も異常なしで
安心しきっていました。


子宮頸がんの検査は2年おき。


いつの頃からか言われていたのが
「軽度異形成が出ているけど体調が悪い時に出るくらいの結果なので大丈夫でしょう。」
何度かそう言われて気にしなくなっていました。

はじまりと経過

八月にオリモノの変化を感じて
自宅近くのクリニックで診察を受ける。
症状を話すと子宮頸癌の検査を勧められたが
翌週に健康診断で受けることになっているので
細菌検査だけを受ける。

翌週の結果で問題なしと出る。


9月中頃、健康診断を受ける。

9月末に結果を直接聞伝えたいと病院から電話をもらう。

三日後、子宮頸がんの前段階細胞、高度異形成が見つかったと伝えられる。
同総合病院で精密検査を予約。

10月最初の週
組織診とコルポスピー検査を受ける。

10月中頃
組織診は軽度異形成に下がっていたので
三ヶ月ごとの子宮頸部細胞診の経過観察になる。
けど、すでにオリモノに異常があり、不正出血があったので
子宮体癌検査をこの日、追加で受ける。

10月末、子宮体癌の検査結果が出る。
陰性。

2月最初の週、子宮頸部細胞診を受ける。

2月中頃の結果がまた高度異形成。
子宮頸部細胞診だと高度異形成が出るので
組織診との結果との差に不安を医師に訴える。

2月末、現在妊娠は望んでいないので
精密検査と治療を兼ねた
円形切除の手術を受けることになる。