手術当日
朝、一人電車で病院に向かいました。
一泊の入院なので荷物も少なく
自分に負担をかけず過ごそうと思ったので
寝巻きなどは病院のレンタル品を使うことにしました。
全身麻酔で受ける手術なので
事故が起きて子供達と会えなくなると嫌だと思う気持ちがあって
「じゃあ行ってくるね」と意識しながら挨拶しました。
先のことは誰にもわからないから
大袈裟な事をするのもおかしいと思って。
病院で手術の説明や準備を済ませると
母が病院にきて、こちらの状況は無視して喋りまくってた。
いつでもマイペースで変わらないのがいいのか悪いのか、苦笑いです。
遅れて到着した夫はそんな様子を見ながら
自分が離席しても問題ないと思い
仕事の電話がひっきりなしにかかってくる仕事の電話対応ばかりしていた。
夫もマイペースだな、とまた苦笑いです。
とうとう時間がきて手術を受けてきました。
目を覚ますと病室のベットに寝ていました。
無事に手術は終了したけれど
円形切除したところに大きな血管があって
出血が心配だという事でした。
最初のトイレで水分を出そうとお腹に力を入れたら
子宮に止血用ガーゼがパンパンに入れてあって出にくい。
まるで膀胱炎の時のようだった。